ホテルスタッフがこっそり教える淡路島のおいしい情報ブログ:淡路島洲本温泉海月館

淡路島で創業80年を迎える老舗ホテル旅館・海月館のスタッフがこっそり教える淡路島のおいしい情報をこつこつとご紹介。TVや雑誌に紹介されない情報もあるかも?

関西発!淡路島日帰りツーリング ならココ!!

      2018/06/24

こんにちは!

海月館のしゅんです!

 

前回書いたバイクブログから気がつけば、二年経ってましたw

当時、バイク(CBR250R)を購入したばかりでただただ、楽しみながら書いたのを覚えてます。

そのブログが、「淡路島・ツーリング」でgoogle検索するとトップにくるくらい圧倒的なアクセス数があるみたいですね。それだけ、関西のバイク乗りの方たちには淡路島のツーリングが身近で気軽に行けるものなのかなと思ってます。

改めて前回のブログを見返すと、淡路島1周を基本にしてたので結構観光したり食べたりするところの紹介が少ない!

なので、今回の第二弾のブログはその辺りを中心に紹介できればなと思ってます。

 

ツーリングスタート!〜スポット紹介〜

 

さて、さすがの晴れ男。ツーリングを予定してた日は快晴!今回も関西圏からの出発を想定して紹介して行きますね!

今回私が走ったルートはこちら!前回も利用したルートラボで見てみると。。。。

合計125Km

最終地点の海の展望広場から帰りの分は換算してないので実際はもうちょっと走ってますね。

(洲本市街に住んでるので、スタート地点の淡路ICへの距離も合わせるともっとw)

 

 

さぁ、それではスポットの紹介です!

スポット一覧

観光

「絵島」「淡路花さじき」「鮎屋の滝」「生石公園」「若人の広場公園」「海の展望広場」

食事

「ブランジェリーフルール」「タコせんべいの里」「シーアイガ海月」「福良マルシェ」

 

■絵島

明石海峡大橋をわたり淡路ICをおりて北に3分。進行方向右手の海側に「絵島」という岩島が見えてきます。

元々は陸地で続いてて長年かけて波に削られ今のような形になったようです。右手の橋から渡ることができます。

 

島といっても本当に小さな島なんですが、実は日本書紀の国生み神話に登場する「おのころ島」と言われる島で日本最初の国土とされています。

その為かパワースポットとしても有名な場所なんです。今回のツーリングの安全祈願をして出発です!

 

■淡路花さじき

国道28号線を南下していき157号線に入ってそのまま道沿いに走ると見えて来ます。少しアップダウンがあるので初心者の方は気をつけてください。

私が島外の人に「淡路島でどこに観光に行けばいい?」と聞かれた時に必ず答えるのがこの「淡路花さじき」

季節によって様々な花が植えられており、明石海峡と大阪湾を背景にみる花は本当に見応えがあります!今回はタイミングが悪く残念ながら植え替えの時期で、シャーレポピーしか咲いてなかったですが。。。

シャーレポピー。ここしか咲いてなかった(笑)

 

10月に行った時にはコスモスが綺麗に咲いていましたね。

 

ウェディングの撮影が行われるほど景色が素晴らしく綺麗でぜひ一度足を運んで欲しいスポットです!

前撮りかな?タイミングよく立ち会えたのはツイてる。幸せおすそ分けいただきました!

 

■ブランジェリーフルール

東浦IC近くの国道28号線から一本入ったところにあるパン屋さん。目印は東浦平成病院の横。

外観は木を基調とした可愛らしい雰囲気。名前のフルールはフランス語で「花」を意味します。

 

とあるスイーツ自作男子によると淡路島の中で1番美味しいパン屋さんとのことで教えてもらってから、どハマりしています。

最近、東浦サンパークが新しくグループ施設に加わったのもあって東浦サンパークに行くときは必ず寄る場所です。

オープンキッチンのパン屋さんでスタッフが焼いている姿を間近でみることができ、大人数では入れないですがテーブル席もあり、小休止にはもってこいの場所です。

今日は手作りホットドックとホットコーヒー。この他に持ち帰り用で練乳パンを購入。

 

■たこせんべいの里

国道28号線を南に下っていって津名一宮IC方面へ。IC入り口手前を右手に入ると見えてくるのがたこせんべいの里。

駐車場も広く左右どちらの入り口からも入れます。大型バスがよく止まっているので注意してください。

 

ツーリングで1番困るのがお土産ですよね。あまり大きいものは買えないし、重いとツーリングにも負担がかかって。。。。バイクにケースを付けていればある程度は入りますが、基本はそんなに積載量は多くない。

そんな時にオススメなお土産がタコせんべい。

軽い。そう、圧倒的な軽さ。リュックひとつあれば二つは入るし、軽い!!

ツーリングの立ち寄り場所としてもオススメで、店内には休憩スペースと、無料のコーヒーがあり小休止にはもってこいです。(節度を持って利用してくださいね 笑)工場が稼働していれば、生産工程を見ることもできますよ。

無料のコーヒーで小休止。写真は購入した”いろいろ”のタコせんべい。試食を休憩コーナーに持ち込まないように。

 

コーヒー以外に煎茶と麦茶があります。

 

■シーアイガ海月

たこせんべいの里から国道28号線に戻りさらに南下して行くと道中に見えてくるのが、今回昼食でオススメするシーアイガ海月

駐車場も広くバイクを停めるにも安心。ちなみに日帰り入浴と宿泊もできます。

 

浜焼き海鮮バーベキューのお店で淡路島近海で採れた海鮮とお肉をオーシャンビューのテラス席で食べることのできるレストランです。

50種類以上のバイキングも食べ放題で大食いの方でもお腹いっぱい食べることができると思います。

予約なしの当日飛び込み大歓迎。もちろん予約いただいた方がスムーズにご案内できます。

50種類以上のバイキングが食べ放題。

 

お肉と海鮮のコースがあります。

 

何より駐車場が広く、バイク乗りにとっては非常にありがたい。

欲を言えば屋根があれば最高なんですけどね。。。。。。(チラッ

 

シーアイガ横には「うみぞら映画祭」で使用されたインスタパネルが設置されてます。

 

隣のSEAMOONRESORTでは、パラセーリングやジェットボートなど水着でなくても楽しめるマリンスポーツが体験できます。

本当に水着でなくても楽しめるのか、スーツを着て実践したスタッフがいますのでよければご一読ください。声出して笑ってしまいますから(笑)

予約状況によっては当日でも利用できるんですが、予定を立てているなら予約したほうが時間も無駄にせずスムーズに楽しめそうです。

 

ちょっと寄り道を。。。

そういえば、前回ブログを書いてから私にも変化がありまして、、、、

バイクをCBR250RからRebel250に買い換えちゃいましたw

タイヤが前輪130と後輪150なので250に見えない重厚感。

 

ホンダのアメリカンタイプのバイクで、つい先日(このツーリングの1週間前)納車したばかり。

まだまだカスタムしてませんが、これから少しずついじって行こうかなと考えてます。

 

ツーリング前にとりあえず100キロ程走ってみた感想を。。。

前に乗ってたCBRよりも車体が重くドッシリとした感覚。(実際には6Kgしか違わないんですけどね)コーナリングも曲がりやすく、低速でも高速でも安定して走れます。教習車などのネイキッドタイプのバイクよりも足の位置が前になるのでそこは慣れが必要。シート高が低めで女の子でも運転しやすいかも。何よりシートが座りやすい。ケツが痛くない(笑)

周りにバイク乗りがいないので、1人でも多くの人にバイクの魅力を伝えられたらいいなw

 

さぁ、再出発!

■鮎屋の滝

ちょっと文章で説明できない場所にあるので地図見てください(笑)

淡路島に来て三年以上経つんですけど、初めて行きました。正直、淡路島でこんな綺麗な滝を見れると思ってなかったです。

iPhoneで撮影。露光調節もできるのでこの通り。一眼レフいらないですね。

 

しかも、すごいことに

駐車場から徒歩1分

はい。1分で行けるんです(笑)
滝は結構好きで色々なとこに行ったんですが(個人的には赤目四十八滝がおすすめ)駐車場から1分で行けるところは初めてです(笑)

 

■生石公園

洲本市街から海月館やホテルニューアワジさんを通り過ぎてさらに南下。生石公園の標識が見えてくるのでそこで左折。

道中の道。舗装はされているが石や木がゴロゴロ転がってます。十分注意して進んでください。

 

大阪湾が一望できる生石公園からの景色。鳥のさえずりと自分が発する音しか聞こえない。

 

前回のブログにも少し書いた生石公園。展望台からの景色は綺麗なんですが、隣接する由良要塞跡がオススメ。生石山第一砲台跡は廃墟やノスタルジックな雰囲気が好きな人にはぜひ感じて欲しいです。

奥に見えるのが由良要塞跡。

 

ラピュタっぽいで有名になった友ヶ島も実はこの由良要塞の一つで、由良地区、友ヶ島地区、加太・深山地区、鳴門地区の4区からなる大阪湾防衛の目的で作られた大日本帝国陸軍の要塞なんです。

アメリカンタイプのバイク乗りにはもってこいの写真スポットです。

 

■若人の広場公園

生石公園から県道76号線の海岸沿いをのんびり走って行き県道25号線に入り阿万(あま)という地区にあります。

大鳴門橋が写真中央に写ってます。鳴門まではここから30分ほど。

 

ここは戦争の犠牲となった20万人もの学徒を弔い、恒久平和を願う施設として、丹下健三(東京都庁や新宿パークタワーなどの建築家)の設計により1967年に建築されました。その後1994年に観客数激減のため閉鎖。さらにその翌年の阪神・淡路大震災により10年以上放置されていましたが、2015年3月に荒れ果てた施設を都市公園として再整備し再開園されたそうです。

写真左側の尖った建造物が記念塔で、「永遠の灯」が灯されています。

 

管理棟の中は資料館になっており、戦没学徒の方々の遺品などが展示されています。無料で鑑賞できてかつ戦争の悲惨さを伝える貴重な場所として多くの人に見ていただけたらと思います。

独特な形の管理棟。入ってすぐこの建造物が目に飛び込んで来ます。

 

■福良マルシェ

若人の広場公園から県道25号線を福良方面へ。

前回のブログでも紹介した福良マルシェ。今回は飛ばそうと思ってたんですけど、ツーリング中にあまりにもお腹が減って寄ってしまいました(笑)

手作り海鮮丼は前回食べたので今回は「福良フィッシュバーガー」

バンズがピザ生地のようにふわっふわっしっとり。レタスはみずみずしくシャキシャキ。地魚のフライが味を引き締めてて、本当に美味しかったです。

福良マルシェの「福良フィッシュバーガー」このボリュームで700円!これは2人で食べるものですw

 

■海の展望広場

福良から県道25号線を北上していくと海沿いにアーチ状に橋が架かった島が見えてきます。

写真右下のちっちゃく写っているのが海の展望広場。

 

今回のツーリングの最終地点。橋を渡ることはできないのですが海の展望広場からの景色は一見の価値あり。風も心地よく、前回紹介したサンセットラインで夕焼けを見ながら走るまでの時間調整にはちょうどいいかもしれません。

波の音と風の音。場所的になのか、風が心地よく吹いています。

 

日帰りツーリングにオススメのスポットを紹介して来ましたが、いかがでしたか?

実際に周ったコースで、初心者の方でも走りやすいと思うのでぜひこの機会に淡路島を楽しんで行ってくださいね。

 

最後に。。。。。

 

日焼けにはご注意を(笑)

 

 

観光

「絵島」〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋884−4

「淡路花さじき」〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865−4 TEL:0799-74-6426

「鮎屋の滝」〒656-0111 兵庫県洲本市 鮎屋334-2

「生石公園」〒656-2543 兵庫県洲本市由良町由良2869

「若人の広場公園」〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2658−7

「海の展望広場」〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀

 

食事

「ブランジェリーフルール」〒656-2311 兵庫県淡路市久留麻1893−8 TEL:0799-74-3993 営業時間 7:00~18:00 定休日:水曜日

「タコせんべいの里」〒656-2163 兵庫県淡路市中田4155−1 TEL:0799-60-2248 営業時間 9:00~17:00

「シーアイガ海月」〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦1970−6 TEL:050-3160-0455 営業時間 11:00~22:00(夏季期間中は~23:00)

「福良マルシェ」〒656-0400 兵庫県南あわじ市福良甲1530−2 TEL:0799-52-1244

 

マリンスポーツ

「SEA MOON RESORT」〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦1970−6 TEL:0799-24-4455

 

しゅん

 

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